このWebサイト上の文書、映像、写真などの著作物の全部または一部をモラロジー研究所の了解なく複製、転用することを禁じます。
〒277-8654 千葉県柏市光ヶ丘2-1-1 TEL:04-7173-3111(代) FAX:04-7173-3113

公益財団法人 モラロジー研究所

  • b-facebook
  • Twitter Round
  • Instagram Black Round

November 8, 2019

October 19, 2019

Please reload

最新の記事

⑮父になる

January 8, 2018

 今回の『ニューモラル』は「父になる」(No484、平成21年12月号=心の姿勢を正すもの)。奥さんが出産で実家へ帰ったために、朝寝坊をしてしまい会社に遅刻してしまう主人公。父親も朝に弱かったが自分(主人公)の誕生を機に、朝の小学校の交通整理に立つようになったと母親から聞かされる……。よい父親になるにはどうすべきか、自分の中にある甘い心を正すにはどうすべきかを考える物語です。野々村守春・モラロジー研究所出版部長は、「人はだれもが最初から親だったわけではない。最初から立派な親もいない。いろいろな失敗や周りの協力などの中で親としての自覚を深めていく。父親はまず母親が安心して子育てができるように環境づくりに努めるべき。だから、子供の誕生を喜びつつも、家庭がうまく治まるように自分の生活管理は自分でできるように自覚を持ちたい」「子供はよく“神様からの授かりもの”と言われるが、“神様からの預かりもの”と捉えたい。そうすると、『人や社会に役立つ人間に育ててお返しする』という気持ちになれる。物語の主人公の父親も、そういう気持ちで朝の小学校の交通整理をされた。子供は親の姿をよく見ている。親自身が自分の人生をどう生きるのか真摯に考えることが求められるわけで、子育ては“親育て”ともいえる。誠実な生き方を後ろ姿で示して教育していきたい」と語りました。


 インタビュー「この人のちょっといい話」のゲストは、大阪府柏原市にある堀商専務の堀英子さん。同社は社長を務めるご主人とともに創業して35年、スカーフ・ストール・マフラーなどの服飾品一筋に歩んでこられた会社。卸売から始められ、現在は企画・製造も含めた一貫体制のもと、量販店への販売も行っています。企画はさまざまなファッションの流れをチェックするとともにバイヤーの要望を受けて決定、半年前に商談を済ませておくのだとか。「失敗することもあるんですよ。ファッションの流れを偏って読んでしまったり、素材がもう少し柔らかいと使われやすかったりとか。それがピタリ合うというのは、こちらとお客様との希望が合致したということ。売上的にも元気が出ますよね」と堀さん。「小規模な会社なので、こういう商品にしたいという希望がストレートに素早く反映できるのも強み」と言います。製造は海外の企業との協力のもとに展開。信用できる方からの紹介や、実際に販売されている内容を確認したり責任者と直接会って人柄を見たりしながらお付き合いを始められるそうです。堀商の社是は「三方よし」。「最初に勤めた会社の社長さんが道徳の勉強に熱心で、勉強をする機会をさまざまにくださったのです。その影響で進んで学ぶと、また社長さんがとても喜んでくださって……」。そうして学んだことが社是につながり、海外の協力会社とのよい関係にもつながっているようです。「三方よし」に基づく経営談は、次週の放送で!
(画像:右・ゲストの堀 英子さん、左・パーソナリティの椎名倫子さん)

 

 

Please reload

このブログは公益財団法人モラロジー研究所が長年の研究・教育の成果を多くの方々にフィードバックするために運営するものです。少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。

最新の記事

November 8, 2019

October 19, 2019

Please reload

Please reload

過去の記事