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⑪モノにも感謝

December 11, 2017

 今回の『ニューモラル』は「モノにも感謝」(No.458、平成19年10月号=「感謝の種を育てよう」)。急な用事を言いつけられたり、思い通りにものが運ばなかったりすると、人はついイライラしてしまうもの。そんなときにどのように考えたらよいかを考えます。野々村守春・モラロジー研究所出版部長は「主人公はイライラしてモノに当たってしまうが、モノなら修復することもできるが人間関係であったらそうはいかないこともある。大きな傷を残すことだってある。家族だから許してくれると言う人もいるが、それは思い上がり。また、二宮尊徳が「藁には藁の徳がある」「水には水の徳がある」と言っているように、モノに対しても大事にし感謝する心を持ちたい。日ごろから感謝の心を使っていれば、その人の心は美しくなり、人生は豊かになる」と説きました。

 

 インタビュー「この人のちょっといい話」のゲストは、横浜にある美しの森の幼稚園園長・大久保静子さん。3,000坪弱の敷地を有する同幼稚園は、大久保さんの恩師である石渡義一さん(東京学芸大学名誉教授)が石渡家の土地を寄付して設立されたもの。「子供は自然と人とモノの環境の中で育つ」というルソー(フランス、哲学者)の教育学に基づいてつくられた園内は、都心から程近い立地とは思えないほど豊かな自然が広がっているといいます。「経験即教育=環境の中で経験をたくさんして子供たちが育つ」という方針の中で、子供たちは朝から元気いっぱい。森やグラウンドに加え、園歌にも入っている「べたべたぼんぼん」と呼んでいる泥の斜面、畑、プレイルームといった充実した環境の中で遊び、そこから主体的に取り組むことの大切さを学んでいるのだとか。「中心はとにかく子供がよりよく育つこと、そしてその場を提供すること。そのうえで、保護者にとっても、先生たちにとっても、“うれしい保育”を展開したいと思っています」と大久保さん。園庭は地域の皆さんにも開放しており、桜や紅葉のころにはさまざまな人が集い、「地域のいい空間になっている」とのことでした。

(画像:大久保静子さん〈右〉とパーソナリティの椎名倫子さん)

 

 

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