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⑨すれ違いの「思いやり」

November 27, 2017

 今回の『ニューモラル』は「すれ違いの「思いやり」」(No.512、平成24年4月号=「相手を思いやる「想像力」」)。よかれと思ってやったことが、本当に相手が求めていることと違う行動であるがためにがっかりされてしまったときに、どう考えたらよいか、というお話です。野々村守春・モラロジー研究所出版部長は「(妻のお願いに対して主人公が)思いやりや善意でやったことはよいことではあるが、相手にその思いが届かなかったのはどうしてかを考えたい。思いやりの目的とは、人に「喜んでもらうこと」「安心してもらうこと」「嫌な思いをさせないこと」。その目的を間違えて、課題を解決することだと考えてしまうと、思いやりのすれ違いが生じてしまう。目的は相手の安心、その次に方法があると考えれば、その思いやりや善意は相手とすれ違うことなくきちんと伝わる」と解説しました。


 インタビュー「この人のちょっといい話」のゲストは、ジュピターコーポレーション副会長の濱井利一さん。同社は昭和23年、創立者・藤村義郎氏(元帝国海軍中佐)が「日本復興の一助になりたい」という理念のもとに創業、後に道徳的経営を標榜し、よき人づくりに取り組んでいる会社です。濱井さんも大学の恩師より「道徳的な会社だから」と紹介されて入社されたのだとか。その後、4年目より希望していたアメリカ駐在勤務に。そのアメリカではある体験が忘れられないといいます。それは、あるアメリカの企業を初めて営業訪問したとき、「日本から来た」と告げると、バイヤーの言葉づかいや態度が急に改まり、時間を延長してまで商品の説明を熱心に聞いてくれることになった、ということです。「特別待遇を受けた理由は、私が日本人だったということ。彼は日本大好き人間で、日本や日本人に対する信頼が私のビジネスを円滑に進めてくれる、あるいは特別待遇を受ける、そういう理由になったのだと思います」と笑顔で語りました(収録後、「彼が日本を好きになったのは、元米軍兵士として、任務で日本に来たことがあったこと、そのときに日本の歴史、伝統文化を知り、日本・日本人のすばらしさを知ったからに違いない」「日本人としての誇りと喜びを初めて感じた出来事だった」ともおっしゃっていました)。
(画像:濱井利一さんとパーソナリティの椎名倫子さん)

 

 

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