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幸せのプレゼント

November 10, 2017

 

 親から幼児への言葉や暴力による虐待のニュースを聴くたびに心が痛みます。

 

「僕はなぜ生まれてきたの?」「私を産まなきゃよかったなんて言わないで!」

 

 悲しく痛々しい子供たちの表情が目に浮かびます。被害に遭った幼児たちの境遇を想う時、決して他人事では済まされない気持ちになります。

 

 幼児たちは、「おんぶ、だっこ」と言ってパパ・ママに全幅の信頼を寄せて抱きついてきます。

 

 ドイツの教育学者オットー・フリードリッヒ・ボルノー博士(1903 - 1991)は、「幼い時に『被包感』(見守られ、愛情に包まれているという安心感)を味わっていないと不信感・無力感が育ってしまう。愛情が注がれると、これらの幼児体験がベースとなり高年になった時『神に抱かれる安らぎ』に変化する」と述べています。

 

 日本では、古くから「三つ子の魂百まで」のように、人間の心身の成長は幼児期の親の関わり方で決まってくるといわれてきました。人間の発達過程上からも、重要な育児期であるといわれています。

 

 パパもママも幼児期ほど子供への愛情の犠牲が必要な時はないでしょう。我が子が一生抱き続ける幸せのプレゼントとして、心からの笑顔でスキンシップに関わりましょう。

 

 春日大社元宮司で医学博士の葉室頼昭氏(1927 - 2009 なお、「頼」の字は、つくりの部分が「刀」の下に「貝」)は、「人間には『おまいりの心』『祈りの心』がとても大切なことです。この心は、パパとママが相和し育つ。そして、ママを通して幼児の心に伝わるのです。」と述べています。

 

 一時は苦労しつつも、喜んで子育てに関わりたいものです。

 

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