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April 30, 2018

 学校や職場、地域社会などで、大勢の人たちと協力し合って物事を進めるとき、意見が衝突した経験はないでしょうか。

 私たちの物の見方や考え方は、人によって異なるものです。自分の意見を持つことは大切ですが、「自分は正しい」という思いばかりを募らせると、異なる意見を持つ人に対して必要以上に防衛的になったり、逆に攻撃的になったりするものです。そうなると、お互いの間に不信や不満を生じて、物事はうまく運びません。お互い十分に話し合ったうえで、それでも意見の一致を見ないときは、ひと呼吸置いて、視点を少しだけ変えてみましょう。
相手の立場に立って物事...

April 30, 2018

 平成23年3月11日、千年に一度といわれる大地震が東北地方を襲いました。その直後には、天皇陛下がビデオで被災者にメッセージを寄せられました。そこには、「この大震災を生き抜き、被災者としてのみずからを励ましつつ、これからの日々を生きようとしている人々の雄々しさに深く胸を打たれています」との言葉がありました。

 天皇陛下は、国民一人ひとりの心の中に、それを乗り越えていく強い魂―「雄々しさ」があると感じ取られたのでしょう。

「雄々しさ」という言葉は、昭和天皇も使われています。昭和21年の御製で、「ふりつもる み雪にたへていろかへぬ松ぞ をを...

April 19, 2018

 小学5~6年生のころだったか、私は6歳年下の妹とお世辞にも仲が良いとはいえない状態でした。共通の話題もなく、寄れば喧嘩の毎日。喧嘩の後は、決まって両親に叱られたことを思い出します。 

 しかし、私が中学生になると、徐々にいさかいもなくなり、傍目には仲の良いきょうだいとなりました(もっとも、妹がどう考えていたかはわかりませんが)。おそらく、自分が成長したことに加えて、再三にわたる親の小言が効果を発揮したのかもしれません。

 現在、私には娘と息子の二人の子供がいます。親になってわかったのですが、子供たちが喧嘩を始めると、何が起きた? 原因...

April 9, 2018

 私が小学2、3年のころ、父の友人である中年の男性がときどき家にやって来ました。オジさんは、私を見ると大きな声で「おお、おお、坊、元気だったか」と言いながら、うれしそうな笑顔を見せてくれました。大きな体と髭づらで、一見怖そうでしたが、「おお、おお、坊」と呼ばれると、私はウキウキとうれしい気持ちになったものでした。

 日ごろは人見知りする私も、そのオジさんに限っては、そばに寄り、家族と話をしている横に座っていたり、時には膝に座らせてもらったことを覚えています。オジさんのそばにいるとき、心地よさや安心感のようなものを感じていたのだと思いま...

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