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February 28, 2018

 電車やバスの車内で、他人に座席を譲ること。狭い道を通り抜けるときに「お先にどうぞ」と譲ること――。私たちの日常を振り返ってみると、こんなふうに「譲るモノ」や「譲る相手」が明確な事態ばかりでなく、もっといろいろな場面に「譲ったり、譲られたり」というやり取りがあることに気づくかもしれません。


「譲る」とは「自分は退いて、他人に有利になるように取りはからうこと」と説明できますが、多くの人たちの複雑な関わり合いによって成り立つ社会では、それは必ずしも「他人を優先させて、自分は損をすること」とは言いきれません。また「自分だけは得をするように...

February 28, 2018

 かつてない大惨事となった東日本大震災の後を受け、テレビ等では企業のCMを自粛し、ACジャパン(旧公共広告機構)の「心づかいと思いやり」「あなたはひとりじゃない」「日本が一つのチーム」などのCMが多く放送されていました。また、悲惨な状況の中で、行方不明になった家族や友人を心配する姿、離ればなれになった家族が再会する姿、被災者同士で助け合う姿に感動し、あらためて家族愛・隣人愛の大切さ・すばらしさを痛感した方も多かったのではないでしょうか。

 この出来事をきっかけに、災害や命について親子で話し合った家庭もあったことでしょう。親は、子供がか...

February 26, 2018

 今回の『ニューモラル』は「生きる力が湧いてくる」(No394、平成14年6月号)。大学時代、さして目的もないまま留学を志望するが、「中途半端な考えではいけない」と父親に反対された主人公。その後、就職するも、仕事に慣れるにつれ、「このままでいいのか。自分のやりたいこととは違う」と現在の自分に対して気持ちが揺らぐ。そんな中、父親との会話から、親、祖先、家族がいるからこそ、今の自分は存在する、と気づいていく……自分が今なぜここにいて、どう生きるべきかを考える物語です。宮下和大・麗澤大学外国語学部准教授は、まず「青年期は自分が何者で何をし...

February 19, 2018

 小学校5年生の道徳授業を担当する先生が、保護者参観授業で日頃温めていた課題を生徒に出しました。

「谷に一本の丸太の橋がかかっていました。山羊が渡り始め真中までくると、向こう岸からも山羊が渡ってきて橋の真ん中で鉢合わせになりました。あなただったらどうしますか?」

 さて、いつもだったら、手を挙げる子供たちなのに、さっぱり挙がりません。先生がハタと困っていると、いつもは手を挙げないワンパク少年が手を挙げました。先生は内心心配でした。その子は、日頃から冗談が得意な子供で授業の壊し屋的存在でした。保護者の手前もあり、心配しながらも笑顔で指名し...

February 19, 2018

 今回の『ニューモラル』は「思いやりの『ひと声』」(No564、平成28年8月号)。駅で人から大きなバッグを当てられ、思わずよろけてしまう主人公。急いでいて気づかないとか、悪気がないということであっても、やられた側からすると、“ひと声かけてくれればいいのに”と思うもの。逆にこうしたことは自分でも気づかずに起こしているかもしれません。そんなときにどうすべきか……「言葉がけ」の大切さを考えます。宮下和大・麗澤大学外国語学部准教授は、まず英国での国際会議に出席した際にいろいろな国の人たちが皆、さりげない「思いやりのひと言」に笑顔を添えてい...

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