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January 31, 2018

 相手のためを思ってかけた言葉。ところが、その思いが相手にうまく伝わらなかったのか、反発を受けてしまった――そんな経験はないでしょうか。

特に「助言」は難しいものです。誰しも自分のしたことを否定されたり、行動を制限されたりするのは、決して気持ちのよいことではありません。自分が逆の立場に立ったときのことを考えると、「~しなさい」「~してはいけない」という強制や禁止を受けて、やる気を削がれた覚えがある方も多いでしょう。

 間違いのない正論であっても、それを押し付ければ角が立ちます。すると、相手は「その主張の正しさ」を頭で理解したとしても、心...

January 29, 2018

 毎日、何気なく交わされている会話の中の言葉。相手がさして深く考えずに言った言葉に、傷つけられた経験は、誰にでもあることでしょう。逆に、言った人が覚えていないようなほんのひと言が、自分を支える杖になることもあります。

 今から25年前、20代だった私が働いていた職場の上司は、仕事ができる優秀な人でしたが、同時に気も言葉遣いも荒い人でした。それゆえ、反発心もありました。

 ある日のこと、その上司と職場と実家の距離のことで雑談しているときのことです。私が半ば冗談で「ここにいたら親に何かあって、もしものときに会えないですよ」と漏らすと、その上...

January 29, 2018

 今回の『ニューモラル』は「がんばってと言う前に」(No440、平成18年4月号=自分勝手な思いやり)。入院中の祖母を見舞い、「がんばって」と声をかけると「励まされることが負担に感じる」と言われてしまう主人公。相手を思いやるときに大切なことは何かを考えます。江島顕一・麗澤大学経済学部准教授は、「主人公は<祖母を励ますことが思いやりだと思っていたが、自分の気持ちを一方的に伝えただけだった。同じ立場でもそれぞれに受けとめ方が違う>と気づいたが、これは本当にすごいこと。だが、さらに言えば、相手の人柄や性格までを慮った言葉がけをしたい。特に...

January 22, 2018

 今回の『ニューモラル』は「どうせやるなら……」(No575、平成29年7月号=「すべきこと」の向こう側)。お世話になっている人から自治会の清掃活動に誘われたが、なんとなく気持ちが乗らない。「だれかがやらなければならないこと」と理解しながらも重荷に感じ、仕方なく取り組む主人公。このような負担感から解放され、やりがいや喜びを感じながら物事を行うためにはどのような心が必要かを考えます。江島顕一・麗澤大学経済学部准教授は、「誰もが多かれ少なかれ家庭や職場、地域などで“すべきこと”がある。義務で行うことが多いかもしれないが、自分にとっての“...

January 19, 2018

 子どもがなかなか言うことを聞いてくれない、聞き分けがない、こんな悩みを感じる親ごさんも多いことでしょう。子どもに限らず、大人でも「人の言うことを聞く・聞かない」の違いには、相手との日ごろの関係が大きく影響しています。

 私たちは、長所・短所にかかわりなく自分のありのままを受け入れてくれる人、認めてくれる人、好きでいてくれる人の言うことにはよく耳を傾けます。反対に自分を受け入れない人、認めてくれない人、嫌っている人の言うことは軽く聞いたり、無視したりするのが普通です。これは大人も子どもも同じことなのです。

 子どもの教育やしつけでは、母...

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