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December 30, 2017

 子育て真っ最中の頃、私の口癖は「早く」でした。「早く、起きなさい」「早く、ご飯食べなさい」「早く、遅れるわよ!」。毎日、後ろからせかせる役目が、私の仕事でした。ですから子供は、私が起こさないと当然起きて来ず、毎朝決まって戦争でした。登校班のお友達をどれほど、お待たせしてしまったことでしょう!

 ある時、夫に「いつまで起こすつもり?」と言われてぎょっとしました。その夜、息子に「明日の朝からあなたを起こさないから、自分で起きてね、ママは本当に起こさないわよ」。「それでいい?」と尋ねたら「いいよ」と言う返事でした。

 さて翌朝、案の定、息子...

December 25, 2017

 今回の『ニューモラル』は「そこに心の落とし穴」(No.579、平成29年11月号=「働く喜び」を味わう)。就職して仕事に慣れ、自信も持てるようになったものの、ふとしたことから自分は評価されていない、頑張っているのに報われていないと感じてしまう主人公。こうしたときにどのような心に立ったらよいのでしょうか。野々村守春・モラロジー研究所出版部長は、「まずは初心に返ることが大切。今の仕事は自分一人でできるようになったのか、大勢の助けがあったのではないか、そのことに気づきたい。そうして、その恩を直接に返せればよいのだが、そうでないなら部下や...

December 19, 2017

 近頃、長年の経験から、挨拶ことばがしっかり出来ていることが、人間としての自立意識や相手を思いやれる道徳意識(社会性)の発達に大きな影響があることに気づくことが、多くなりました。

「おはようございます」「こんにちは」「さようなら」といった、ほんの些細な挨拶ことばではありますが、その言葉を子供が発するときに、(無意識ではあれ)その場でどのような心が働き、育っているかについて考えてみると、極めて興味深いことに気づかされるのです。

 挨拶ことばは本来「自分の心がオープンで、相手に向かって心を開いていますよ」という気持ちの表れです。挨拶ことばは...

December 18, 2017

 今回の『ニューモラル』は「役立つ喜び」(No.511、平成24年3月号=「私が私を悩ませる」)。希望する職種ではない企業に就職した主人公が、その仕事に対して、どうしたらやりがいを感じることができるようになるかというお話です。野々村守春・モラロジー研究所出版部長は、「自分のやりたいこと、好きなことを大切にするのは重要だが、それに囚われると、“自分だけが”という世界に陥ってしまい、周囲が見えなくなる。また、やりたいこと以外は価値のないことと思って否定的にとらえると、周囲との調和を乱し、結局は自分を苦しめることになりかねない。どんな状況...

December 11, 2017

 今回の『ニューモラル』は「モノにも感謝」(No.458、平成19年10月号=「感謝の種を育てよう」)。急な用事を言いつけられたり、思い通りにものが運ばなかったりすると、人はついイライラしてしまうもの。そんなときにどのように考えたらよいかを考えます。野々村守春・モラロジー研究所出版部長は「主人公はイライラしてモノに当たってしまうが、モノなら修復することもできるが人間関係であったらそうはいかないこともある。大きな傷を残すことだってある。家族だから許してくれると言う人もいるが、それは思い上がり。また、二宮尊徳が「藁には藁の徳がある」「水...

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